ブログ開始から丸3年。迷いも消えていざ4年目へ

ブログ開始から丸3年。迷いも消えていざ4年目へ

開業以来、自作で事務所ホームページの運営を続けている税理士びとうです。

このブログは2015年11月12日にスタートしました。

今日は2018年11月11日。
ということは、今日でこのブログも開始から丸3年が経つことになります。

この間、このブログへの向き合い方もいろいろと変化してきました。
迷いが出た時期もありましたが、今はスッキリ&ハッキリしています。

この記事を書いた人


税理士 尾藤武英
税理士 尾藤 武英(びとう たけひで)
京都市左京区下鴨で開業している税理士です。
過去に税理士試験の予備校で相続税を教えていた経験から、相続税が専門分野。Macユーザーで会計ソフトはクラウド推し。
事務所開業以来、ネット上での情報発信や税理士研修講師など、税理士業務以外も積極的に行っています。
詳しいプロフィール(経歴や活動実績など)
本記事の内容やテキスト・画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
ブログ記事の執筆・編集方針及び注意事項(免責事項・著作権など)

ブログを書く目的を見失っていた時期を経て…

かつては平日に毎日更新していたこともあるこのブログ。
が、とある出来事などから毎日更新に対する「迷い」が生じ、現在は不定期更新に落ち着いています。

そのときにどんな迷いがあったのかを挙げてみると。

  • このブログは誰に対して、どんな目的で書いているのか
    あくまでも「お客さんとなりうる方にびとうという人間を知ってほしいから」であり、決して「同業者に読まれるため」「同業者と群れるため・馴れ合うため」に書いているわけではない
  • ブログを書き続けることで逆にそこから離れて行っているのではないか
    書けば書くほど「毎日ブログを書いている税理士集団の1人」という括りに入り、ブログから独自性が消えていくことへの大きな違和感
  • そんなブログを続ける意味は果たしてあるのか

ひとことで言うと、盲信的に毎日ブログを書くことへの違和感です。

私自身のブログの書き方が下手だったせいもあるのですが、
ブログを書いているうちにこんな違和感がどんどん大きくなっていき、それがために、ブログを書くことはおろか、このブログを閉めてもいいとすら思う時期がありました。

ちょうど1年前の頃はその気持ちもMAXで、だから、去年の今日は「ブログ2周年です」的な記事も書いていません(^^;

でも、今はそんな迷いも消えて、気持ちはスッキリ&ハッキリしています。
不定期でもいいから、いや、あえて不定期で、これからもこのブログを続けていこう、と。

このブログを書く目的とは?

ここで改めて、私がこのブログを書く目的を記しておきます。
と言っても、個人ブログのプロフィールからのコピペですが。

世の中には星の数ほど税理士がいる(その数約7万人)中で、同業者と同じことをしていては埋もれたままで終わってしまいます。

ブログを書くことで、

そんな税理士が世の中にはいるんだ、ということを少しでも知ってもらえれば、
また、ブログを書くことによって、ブログを読んでくれる方のお役に少しでも立てれば面白いなぁ、と思い、このブログを始めました。

引用元:書いている人のプロフィール | コトカラテル

これからも、この目的に沿った「外向きの発信」を続けていきます。

びとう
この記事のような「ブログ論」も完全な内輪ネタ(ブログを書いている同業者しか興味ない)なので、今日のような区切りのタイミング以外では書きません。

 
その上で、少しでも多くの方に

  • びとうという人間を知っていただければ
  • びとうを選ぶ際の参考になれば

嬉しいです!

ブログを閉めなかった理由は「やっぱりブログが好きだから」

ちなみに、「ブログを閉めてもいい」とすら思っていた迷いの時期を乗り越えられたのには明確な理由があります。

それは、

  • 私自身、ブログやホームページを触るのがやっぱり好きだから

  • であり、

  • ブログというメディアに依然として大きな可能性を感じているから

です。

ブログが好きで必要なものなら不定期更新でも「放置」にはならない

ブログを毎日更新している人たちがそのよりどころ(?)としてよく発する言葉に
「ブログの毎日更新をやめたら絶対にブログ自体を書かなくなるだろう。だから自分は毎日ブログを書く。」
というのがあります。

私も、毎日更新が途絶えた直後はそう思っていました。

でも、結果的に、「全く書かなくなる=ブログを放置する」状態にはならなかったです。

なぜかというと、自分はやっぱりブログが好きだし、もっと言えば、自分の事業にとってブログというメディアはなくてはならない存在だからです。

自分にとって絶対に必要なものであるという自覚があれば、

  • 新しい記事を書かなくても毎日こまめにアクセス状況をチェックし、過去記事のリライトやカスタマイズの時間は必ず取るし
  • たとえ不定期だろうが、変わらないテンションで、必要だと思った記事は更新するし
  • 更新するからには、「更新する」というノルマを満たすためだけの、中身のない・見ている人にとって意味のない記事の更新はしません。

これらができないということは、「自分にとってブログは所詮その程度の存在だ」ということでしょう。

「ブログは毎日書かないと続けられない」
という人こそ、あえて一度更新の間隔を空けてみる
ことをオススメします。
そこでどう感じるかで、あなたにとってブログというメディアが本当に必要なのか、それとも単なる群れるツールでしかないのかを知ることができるはずです。

まとめ これからも不定期に自分のことを書き連ねます

私はあくまでも税理士であり、決してブロガーではありません。

まずは本業(今いるお客さんや今ある仕事)に注力したいし、勉強の時間も欲しいし、自分の時間も大事にしたいし。
それらで24時間の大半が埋まるのであれば、そこに無理やりブログを書く時間をねじ込むつもりはありません。
ブログをホームページと別ドメインにして以降はさらにその意識が強くなりました。
基本的に、ブログの新記事は業務時間終了後か休日にしか書いていませんし。
(ホームページの税金記事は完全な「仕事」なので営業時間中にも書きますが)

びとう
ただ、「書かない」だけで、「いじる」のは毎日やってますけどね。
これはむしろ趣味としてやっている感もありますが…。

 
それでもブログを続ける意味や効果はあると感じていますし、これからも、ブロガーではなく一(いち)税理士として、活動していく中で感じたことや自身の生態などを記録し続けていきたいな、と。
その上で、「こいつってどんな奴なんだろう?」と思っている方の参考になるようなブログにできれば最高だな、と思っています。

明日からの4年目も、どうぞこのブログをよろしくお願いします!


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 京都の税理士・尾藤武英税理士事務所
代表税理士がすべての業務を直接担当。
元予備校講師の経験を活かしたわかりやすいアドバイスでお困りごとを解決します。
オンラインでもお受けしていますので、お住まいの地域問わずお気軽にどうぞ。  

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税理士 尾藤武英

税理士 尾藤 武英(びとう たけひで)
京都市左京区下鴨で開業している税理士です。
過去に税理士試験の予備校で相続税を教えていた経験から、相続税が専門分野。Macユーザーで会計ソフトはクラウド推し。
事務所開業以来、ネット上での情報発信や税理士研修講師など、税理士業務以外も積極的に行っています。
詳しいプロフィール(経歴や活動実績など)