【CSS】スマホのサイト表示で画面が左右にずれる症状の修正方法

【CSS】スマホのサイト表示で画面が左右にずれる症状の修正方法

開業以来、自作で事務所ホームページやブログを運営している税理士びとうです。

普段ブログの記事はパソコンから投稿している私ですが、自分のブログこのサイト(税理士事務所ホームページ)はスマホからも逐一チェックしています。
ただ、そうしてスマホから見た時に以前から1つ気になっていたことが…。

それは
「左右に余分な余白があって、上下にスクロールしようとしても画面が左右にグラグラ動いてしまう」
こと。

最初のうちは「まぁええやろ」と気にしていなかったんですが、
なんせ、スクロールしようとする度に画面が横に動いてしまってうまく上下に動いてくれない。
さらに、一旦横に動いてしまうと横にずれたままの状態で上下にスクロールしてしまうので、端が切れてしまって記事も読みにくい。
そういったことが続いてくるうちに、自分自身でもだんだん我慢できなくなっていました(^^;

しかも、他のブログを拝見していてもそんなことになっているブログはほぼ皆無で、みんなスムーズにスクロールできる。

「これはなんとかしなければ!!」

と思い、Googleで検索。
結果あっさりと修正することができました(^^

この記事を書いた人


税理士 尾藤武英
税理士 尾藤 武英(びとう たけひで)
京都市左京区下鴨で開業している税理士です。
過去に税理士試験の予備校で相続税を教えていた経験から、相続税が専門分野。Macユーザーで会計ソフトはクラウド推し。
事務所開業以来、自作ホームページ(ここ)や各種SNSなど、ネット上での情報発信にも力を入れています。
詳しいプロフィール(経歴や活動実績など)
本記事の内容やテキスト・画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
ブログ記事の執筆・編集方針及び注意事項(免責事項・著作権など)

CSSに「overflow:hidden;」を記述するだけ!

直し方は単純です!
(というか、調べた中で一番単純な方法を選びました(^^;)

↓こちらのサイトにその方法が載っています。

#wrapや#wrapperなど(任意)の大枠にあたる部分にoverflow:hidden;を記述することで解決可能。

引用元:[スマホサイト]左右に微妙にずれるのを解消するCSSメモ – ライフボックス

CSSの該当する箇所に「overflow:hidden;」と記述すれば直る、と。
ホントにたったそれだけで直るんですかっ!?

さっそく私も試してみました。

ブログのCSSの該当箇所に「overflow:hidden;」を追加。
ブログのCSSの該当箇所に「overflow:hidden;」を追加。

ホームページのCSSにも足しました。
ホームページのCSSにも足しました。

するとあら不思議、左右の余白が消えてスムーズなスクロールが実現しましたよ〜!
スマホでご覧の皆さん、今までご迷惑をお掛けしましたm(_ _)m

【追記】
現在このブログはSTORK19という有料テーマを使っていますが、「ストーク」ではあらかじめCSSに「overflow:hidden;」が記述されているため、こちらで追加する必要はなく、画面のぐらぐらももちろん発生しません。
「ストーク」ではあらかじめCSSに「overflow:hidden;」が記述されているため、こちらで追加する必要はなく、画面のぐらぐらももちろん発生しません。

グラグラを直す方法は2つ。より簡単な方を採りました

どうやら、左右に余白が出てしまうのは記事の中の何かが横幅に収まり切らずにはみ出してしまっているからのようで、これを直すには

  1. はみ出ているものをはみ出さないように修正する。
  2. CSSではみ出ているものを強制的に無視させる。(←私が採った方法)

という2つの方法があるようです。

根治治療をしようと思ったら❶の方がいいんでしょうが、
「アドセンスなのかプラグインなのかSNSのウィジェットなのか何なんだ〜。」
と、はみ出ている原因を探しているうちに疲れてしまったので、今回はてっとり早い❷を選びました(^^;

スマホ表示のグラグラで困っている方はCSSに

overflow:hidden;

と記述!
是非試してみて下さい!


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 京都の税理士・尾藤武英税理士事務所
代表税理士がすべての業務を直接担当。
元予備校講師の経験を活かしたわかりやすいアドバイスでお困りごとを解決します。
オンラインでもお受けしていますので、お住まいの地域問わずお気軽にどうぞ。  

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税理士 尾藤武英

税理士 尾藤 武英(びとう たけひで)
京都市左京区下鴨で開業している税理士です。
過去に税理士試験の予備校で相続税を教えていた経験から、相続税が専門分野。Macユーザーで会計ソフトはクラウド推し。
事務所開業以来、自作ホームページ(ここ)や各種SNSなど、ネット上での情報発信にも力を入れています。
詳しいプロフィール(経歴や活動実績など)