当ページでは、弊所の特徴や業務を行うにあたって大切にしていることをご紹介します。
このページの目次
1.「わかりやすさ」にこだわります
私は過去に税理士試験の大手予備校で講師として勤務。
多数の税理士の合格を後押ししてきました。
元講師なので、世の中の税理士以上に「わかりやすさ」へのこだわりは強いです。
専門用語への苦手意識をなくしていただけるよう、簡潔かつ丁寧なアドバイスを心がけています。
お客様にとって良い点はもちろん、悪い点についても正直にわかりやすくお伝えすることを心がけています。
2.代表税理士が直接対応します
弊所は代表税理士が直接全ての業務を担当させていただくことを大切にしています。
(1人でやってる事務所なので当然といえば当然なのですが。)
スタッフや担当者を置かず、提供するサービスレベルのバラつきを抑えることで、
「びとうにお願いしたい」とお任せいただいたお客様のご期待に全力でお応えします。
また、この業界は「規模拡大こそ善」という雰囲気が強いですが、小規模な事務所として活動するからこそ、
- 同業者団体などの組織に縛られず
- 取引業者などのしがらみにもとらわれず
-
「お客様の利益最優先」で
質の高いサービスを提供することが可能になると考えています。
だからこそ、私自身、お客様を必要以上に増やしていくつもりはありません。
お客様として触れあえる方の数が限られるからこそ、
「税理士なら誰でもいい」ではなく「この人(びとう)に頼みたい」とおっしゃっていただける方お1人お1人とのご縁を大切にしていきたいです。
3.相続税に強い!
予備校講師時代に相続税を教えていた経験から、税理士としても相続税を専門分野としています。
一口に「税理士」と言っても、全ての税理士が全ての税金について精通しているわけではありません。
特に、相続税については、細かい論点を知るのと知らないのでは税額に大きな違いが出る税金です。
弊所は開業以来、税務調査率ゼロを維持。
講師時代から深く勉強し、相続税法を体系的に理解する「相続税に強い」税理士なら間違った税額を納める心配も無用です。
詳しくはサービスの案内ページをご覧下さい。
4.Macユーザーでクラウド会計ソフト推し!
私はWindowsありきの業界では珍しくMacで日々の業務を行っており、
会計ソフトもMacと相性の良いクラウド会計(freee、マネーフォワード クラウド)を推奨しています。
クラウド会計以外にも、
クラウドストレージを利用した資料の受け渡しやZoomなどを利用したオンライン面談、
自作のホームページや個人ブログでの情報発信など、
この業界の旧来の慣習にとらわれない新しい試みを積極的に取り入れています。
5.単発のご依頼も大歓迎です
弊所では、「税理士のサービスをもっと身近にしたい」との思いから、
契約に縛られない単発・スポットサービスも豊富にご用意しています。
- クラウド会計ソフトをスムーズに導入したい・上手に使いこなしたい
- 税金に関してわからないことがあるので教えて欲しい
-
自分で作った決算書や申告書に間違いがないかチェックして欲しい
などの「ちょい聞き」ニーズに顧問契約不要でお応えします。
形式は対面のほか、オンライン面談も可能です。
(詳しい内容はそれぞれのページをご覧ください!)
6.「いくらかかるのか」を明朗にします
弊所では、当サイトにおいて、全ての業務の報酬金額を公開しています。
「これは建前で実際はもっと高い」というようなことはございませんので、安心してご検討ください。
業務をお受けする際も、「この仕事はいくらかかるのか」を事前に明確にし、ご了解いただくことを大切にしています。
業務を行うにあたって大切にしていること
税理士はサービス業。「上から目線」はありえません
36歳で税理士業界に入る前は、講師業や流通業など、サービス業で長く働いてきました。
税理士もまた、立派なサービス業の1つです。
親切・丁寧な応対や常にお客様の側に立った提案は税理士の義務であると考えています。
最高のパートナーとなり得るよう本音で接します
税理士はお客様の大切な財産をお預かりする職業です。
良い仕事をさせて頂こうと思えば、お互いの信頼関係の醸成が何よりも欠かせません。
そのためにも、お客様のお話にはじっくりと耳を傾けます。
また、わかりやすい説明を心掛けます。
ダメなことはダメとハッキリと申し上げることもありますが、それもお客様のことを第一に考えてこそです。
「先生業だから上から目線」ではなく、
対等な立場から、お客様にとって最良のパートナーとなり得るよう、全力を尽くすことをお約束します。
お金や資産を減らす過度な節税はしません
「お金が出て行ってもいいから、とにかく税金が安くなればいい。」
こういう考えを持たれている方は多いですが、私はその意見には賛同しかねます。
過度な節税は結果として手元にあるお金や資産を減らす結果を招きます。
事業を継続するために最も重視すべき点はいかに手元にお金を残すかです。
相続税対策をお考えの皆様の場合も、
過度な節税の結果、相続人の方々の将来の負担が逆に増えてしまうということもあり得ます。
税理士が果たすべき役割は「個々のお客様にとって最適な節税策を提案すること」です。
お客様が置かれている状況に応じ、柔軟なアドバイスを心掛けています。
ルールから逸脱した申告書の作成はお断りします
税金というものは、法律で決められた事柄に則って計算をし、納めていくものです。
そこには最低限守らなければいけない「ルール」がありますし、それを守らなければ、結局は皆様、そして私自身にも悪い影響が及んできます。
そうならないように、法律で決められた事柄に沿うような道標を示すのも我々税理士に課せられた重要な役割だと考えています。
また、たとえ申告書を出す時点では払う税額が少なかったとしても、その後税務調査が入って、当初払うべきだった税額に加えて利子や罰金までついてきた…なんてことになっては意味がありません。
私が心掛けているのは、税務署から突っ込まれる要素はなるべく少なく、そして、節税もしっかりとされている、そんなバランスが効いた申告書の作成です。
(相続税の申告においては特にこの点を重視しています。)
そうした方にはわかりやすく「守るべき税金のルール」をお伝えしますのでご安心ください!
まとめると…
税理士1人の小さな事務所です
私自身、税理士事務所の規模とサービスの質は比例しないと考えています。
「どうせ頼むなら大きな事務所にお願いしたい(その方が儲かってそうだし)」
という方のご期待にはお応えできません。
また、お受けできるキャパシティの関係上、従業員を多数雇っている事業者さまの業務もお受けしておりません。
お客さまは神様ではありません
たとえお客さまであっても、社会人として必要最低限のルールやマナーはお守りいただくようお願いしています。
また、「嫌われたくないから…」とお客さまに媚びたりもしません。
言わなきゃいけないことは言いあえる、対等な立場で業務にあたります。
「耳の痛い話は聞きたくない」という方にはおすすめできない税理士です。
私が嫌いな考え方・生き方として、
- 自分さえ良ければ周りがどうなろうが知ったこっちゃない
- 義務を果たさずに権利のみを主張する
があります。
このような考え方・生き方をされている方に対してサービスを提供するつもりはございません。
こんな方のお役に立てます
- わかりやすく、丁寧に説明して欲しい。
- 「これってこういうことやったんか!」という気付きを得たい。
- 事業の数字が自分で読めるようになりたい。
- 1人の税理士にずっと担当して欲しい。
- 無資格の職員に担当して欲しくない。
- 質の高い相続税の申告書を作って欲しい。
- 将来の相続税を少しでも減らしたい。また、そのための方法を知りたい。
- クラウド会計ソフトを使ってみたい。また、ちゃんと使える税理士に見て欲しい。
- Macがわかる・Macユーザーな税理士に対応して欲しい。
- 顧問契約までは必要無いけど税金についてわからないことを解消したい。
- 必要でないものを売り込まないで欲しい。
- 仕事に対してマジメな人がいい。(←自分で言うのもなんですが、多分そうだと思います…。)
- 偉そうな人はイヤ。
- 正しい・お金が残る節税の方法を教えて欲しい。
- 税金を払うのは嫌やけど、脱税もしたくない。
だから、ちゃんとした税金のルールを教えて欲しい。
お役に立てない可能性が高い方
逆に、以下のような方に対してはお役に立てない可能性が高いですm(_ _)m
- 事業規模が大きい法人を運営されている方
- 「自分の税金や事業の数字なんて興味がない」という方
- 「税金のことは全部家族(奥さんなど)任せで」という方
(顔を見たことがない・直接話ができない方の申告はお受けしません) - 「税金さえ安くなれば何をしてもいい」など、脱税志向の強い方
- 「これ以上は見せたくない」など、申告書の作成に必要な書類の提示に非協力的な方
- 「お客様は神様です」の言葉の意味をはき違えている方
- 「連絡手段は電話でないとダメ」という方
- 社会人としてのマナーを守れない方・社会人経験のない方
-
「税理士なら誰でもいい」「料金はとにかく安く!」という方
いろいろ読むのがめんどくさい(?)という方には当ページ後半にまとめをご用意しています。