頼まれた仕事について、終わったあと、
「また次もお願いしよう」
と思って頂けることを目指しています。
特に、喋る仕事に対してはその気持ちが強いです。
この記事を書いた人
過去に税理士試験の予備校で相続税を教えていた経験から、相続税が専門分野。Macユーザーで会計ソフトはクラウド推し。
事務所開業以来、自作ホームページ(ここ)や各種SNSなど、ネット上での情報発信にも力を入れています。
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3年連続で租税教室におじゃましてきました
先週末は左京区内の私立中学校で租税教室の講師をしてきました。
私自身、こちらで租税教室をさせていただくのは3年連続です。
今年も3年生の全クラス、合計140人を相手に話をさせていただきました。
使う教室が過去2年と変わったおかげでちょっと気を遣う場面があったり、
生徒からの予想外の質問に珍回答をしてしまったり(←気が向いたら記事にするかもです(^^;)といろいろありましたが、
どうやら致命傷は負わずに済んだようでひと安心です。
帰り際、先生からも「来年もまたお願いします」と言っていただけましたし…。
強い不満があったら次は無い
私自身、仕事をする際は
「終わった後『また次もこの人にお願いしたいな』と思っていただけるような仕事をしよう」
と心掛けています。
「一期一会」の気持ちを持って、と言えばカッコ付けすぎでしょうか(^^;
だって、続けて依頼をしようと思うということは、
少なくとも、前回の仕事に「もうやめよう」と思うほどの強い不満は覚えなかったということでしょうから。
普段の税理士業でももちろんそう思いながら仕事をしていますが、
特にそのこだわりを強く持っているのは喋る仕事においてです。
税理士の印象を悪くしないために、責任感を持って喋る
租税教室は年間の授業のコマ数がパンパンな中、無理矢理1コマ時間を割いてくれている、という学校が多いです。
そんな中下手な授業をすれば、
「こんなんだったら来年はもう租税教室はいらないよね」
などとと思われかねません。
自分が犯した粗相が、自分だけではなく、税理士の印象をも悪くしかねない。
そう思いながら、責任を持って租税教室講師を担当しています。
自分に講師の依頼が来なかったとしても、前年担当した学校から翌年も続いて租税教室の申し込みがあったと聞けばホッとしますし、無かった場合は…凹みます(^^;
まとめ 頼まれた仕事に全力で取り組むべし
もちろん、たとえ客観的に見て素晴らしい仕事をしたとしても、その後の流れで依頼が来ないことは十分ありえます。
それでも、
「来年もまたお願いします」
「今年もまたお願いします」
と声をかけていただけるような関係性が少しでも増えていくように。
逆に言えば、
「もうこいつには頼まねーぞ」
と思われるような仕事は絶対にしないように。
頼まれた仕事に全力で取り組んでいきたいですよね。
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オンラインでもお受けしていますので、お住まいの地域問わずお気軽にどうぞ。
今年2度目の租税教室講師を担当しました
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