当ブログのうち相続税の路線価方式のあれこれについて解説している記事を集めました。

令和4年7月1日(金)、相続税や贈与税の計算で用いる令和4年(2022年)分の路線価が国税庁の財産評価基準書のページで公開されました。 府県別では京都府が前年より0.2%上がり、2年ぶりにプラスとなった。同府内では国内旅...
当ブログのうち相続税の路線価方式のあれこれについて解説している記事を集めました。
令和4年7月1日(金)、相続税や贈与税の計算で用いる令和4年(2022年)分の路線価が国税庁の財産評価基準書のページで公開されました。 府県別では京都府が前年より0.2%上がり、2年ぶりにプラスとなった。同府内では国内旅...
相続税や贈与税の計算に必要な相続税路線価(以下「路線価」)は毎年7月1日に公開されます。 2022年(令和4年)も「予定通り公開するよ〜」という↓プレスリリースが先日国税庁から出されました。 令和4年分の路線価図等は、7...
令和3年7月1日(木)、相続税や贈与税の計算で用いる令和3年(2021年)分の路線価が国税庁の財産評価基準書のページで公開されました。 全国約32万地点の標準宅地は全国平均で前年に比べ0.5%下落した。 新型コロナウイル...
毎年1月1日を評価時点とし、7月1日に公表される路線価(相続税路線価)。 令和2年分の路線価もこの流れにのっとり7月1日(水)に公表されましたが、 この令和2年分の路線価について、 広範囲で地価の大幅な下落が確認された場...
「路線価方式」で土地の相続税や贈与税を計算するときは必ず見ることとなる路線価図。 ↓こんな見た目をしています。(私の事務所周辺の路線価図です) この記事では、この路線価図の見方(路線価図から何がわかるのか)を画像を使って...
市街地など、宅地開発が可能な地域(=市街化区域内)にある田、畑、山林、原野を相続した場合、 これらの土地は宅地比準方式という方法で相続税を計算します。 この記事では、その宅地比準方式について、 どんな土地に適用するのか ...
令和2年7月1日(水)、相続税や贈与税の計算で用いる令和2年(2020年)分の路線価が国税庁の財産評価基準書のページで公開されました。 21の都道府県で去年を上回り、全国の平均も去年より1.6%上がって5年連続で上昇しま...
亡くなった人の遺産の中に土地(宅地(建物の敷地)や農地、山林など)があって、それにかかる相続税を計算する必要がある場合、その土地の相続税評価額(税金計算上の価値)を求める必要があります。 そして、そのための方法には、 路...
相続税や贈与税を計算する上で、都市部にある土地の相続税評価額(=税金計算上の価値)を求めるために使う相続税路線価(以下「路線価」)。 この路線価は国税庁の財産評価基準書というサイトで公開されています。 この記事では、その...
先日、注目の改正の内容がついに明らかになりました。 平成29年度(2017年度)の税制改正項目の1つとして注目を集めていた「広大地評価」について、 改正案が公示され、その案に対するパブリックコメントの募集が開始されていま...
今週、平成28年の「基準地価(基準地標準価格)」が国土交通省から発表されました。 報道発表資料:平成28年都道府県地価調査について – 国土交通省 この記事ではこの「基準地価」について、 同じような用語として...
↓こちらは、事務所の近くを走る北泉通という道路の写真です。 綺麗に整備されている道路です。 最近はこの道路沿いに左京区役所も移転してきて、私が幼かった頃に比べると道路の整備区間も長くなっています。 この北泉通は現在、一部...
土地の種類の1つに雑種地というものがあります。 身近なもので例を挙げると、駐車場用地や道路・公園などがそれにあたります。 こうした雑種地、特に駐車場用地が亡くなった人の遺産の中に含まれていた場合、どのように相続税を計算す...
建物を建てる目的で他人から土地を賃借した場合、 借り手はその土地に対して借地権という権利を持ちます。 この権利には相続税や贈与税がかかるので、 もし、亡くなった人が他人から土地を賃借していた場合には、借地権を1コの財産と...
建物の敷地として使われている土地のことを「宅地」と呼びます。 この宅地が亡くなった人の遺産の中にあって、それにかかる相続税を計算する必要があるときは、 その宅地の相続税計算上の価値を計算する(=「評価する」と言います)必...