今日、はじめて「租税教室」の講師をしてきました。
「租税教室」とは、将来納税者となる子供の税金に対する意識を高めてもらうことを目的として、税理士が外部講師として学校に出向き、税金に関する授業を行うものです。
京都は昨晩から底冷えのする寒さで、朝起きたらウチの周りの道路にもうっすらと雪が。
明徳小学校のある岩倉はここよりも北にあるので雪が積もっていないかちょっと心配しましたが、学校周辺も同じような感じで無事到着できました(^^)
今日担当したのは6年生の3クラス。
2時限目から4時限目までを使って、各クラスを回りました。
授業時間は1コマが45分で、それを3コマなので合わせて2時間15分ですか。
こんなに長時間立って話をしたのは講師をしていた時以来なので、終わったらどっと疲れがきましたね。
あと、喉も痛いです。久々だったので声の出し方が悪かったみたい。
でも、小学生のみんなは反応が素直で授業もとてもやりやすかったです。
1回目のクラスの最初はメチャクチャ緊張して吐くかと思いましたが、雰囲気を掴んでからは本当に気持ち良く喋らせて頂きました。
個人的に一番満足しているのは、それぞれのクラスごとに進行状況はまちまちだったのに最後どのクラスも時間ピッタシで終わらせた点。
講師時代も私はあまり延長しない男でしたが、その辺の感覚はまだまだ鈍っていないようです(^^)v
同行して頂いた左京支部の先生には
「1コマごとにだんだん先生がリラックスしていく様子がよくわかって面白かった」
と言って頂きました(^^;
今日の授業でみんな税金の大切さをわかってくれたら嬉しいな。
今日初めて小学校の教壇に上がりましたが、専門学校の教壇から見ていた景色とはまた違った景色を味わえて楽しかったです。
「もっとこうすれば良かったなぁ」と思う部分ももちろんありましたので、今日の経験を生かして来年はもっといい授業をするぞ〜。(って、既に来年もやる気満々です)
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その後6月にも租税教室を担当しました。
今年2度目の租税教室講師を担当しました