この度、中央経済社さん発行の「会計人コース2020年2月号」に税理士試験関連の記事を執筆・寄稿させていただきました。
今回書かせていただいたのは、「見直し&実践 折り返し点の勉強意識改革」という巻頭特集の中の
「忙しさに負けない 勉強の心得7か条」というコーナー。
働きながら税理士試験の勉強をされている方を対象に、
これから迎える繁忙期を無事に乗り切って、今年合格を勝ち得るために必要な7つの心得を紹介しています。
一昨日(2020年1月4日)から全国の書店などで発売されています。
どうぞお買い上げの上(←強調)ご覧ください(^^
この記事を書いた人
2007年から2012年まで「資格の大原 税理士講座」で相続税法の常勤講師として勤務。
受験経験者コースを主に担当し、2012年には全国統一公開模擬試験の計算問題の作問も担当しました。
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税理士試験の勉強方法・攻略法まとめ
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通算4度目のご依頼でした
私自身、「会計人コース」の編集部さんから執筆のご依頼をいただくのは通算4度目となります。
過去3回は税制改正(1度目)、税法科目の選択(2度目)、過去問の活用法(3度目)でしたが、
今回のテーマは繁忙期の過ごし方。
働きながら勉強されている方(=社会人受験生)を対象に、
これから迎える繁忙期を乗り切るためにやるべき&やってはいけない勉強法について書いて欲しい、とのご依頼を頂戴しました。
社会人受験生相手の受験指導経験を凝縮させた(つもりです)
「繁忙期対策」というのはこのブログでも書いたことがないテーマなので、正直書きにくいかな〜、と思いきや。
実はその反対でした。
というのも。
私は2007年から2012年までの5年間、税理士試験の某大手予備校(O原梅田校)で相続税法の講師をしていたんですが、
2年目以降はずっと平日夜クラスと土曜ロングクラス(←どちらも社会人受験生が大半を占めます)を担当していて。
講師としてたくさんの社会人受験生の合否を見届けてきていて、
「こういう人が受かるor落ちる」
「こういう人でも受かるor落ちる」
というサンプル(?)は自分の中で豊富に抱えているつもりです。
また、私自身も働きながら税理士試験に挑んできた過去があります。
(官報合格したのは講師をしながらの年でしたし)
そうした過去の経験を「7つの心得」としてギュギュッと凝縮させていただきました!
どんな心得が挙がっているかは紙面をご覧いただければと(^^
書きやすいテーマだけに書きすぎて失敗(すいませんでした)
ただ、今回は1つ失敗したことがありまして…。
上にも書いたように、今回は書きやすいテーマだったのでサーっと書いていたら、
できあがった原稿のボリュームが多すぎて、校正段階で文章を大量に削除する事態が発生することに(汗
編集部さんからは「これぐらいのボリュームで」という指示もしっかり頂戴していたんですが、
ワタクシがそのボリュームの意味を勘違いしていたこともあり、
編集部さんには大変なお手間をお掛けする事態となってしまいましたm(_ _)m
ましてやこれを全ページ&毎月やってるわけで…いやー、本当に凄い。
まとめ 忙しさに負けず税理士試験を攻略しましょう!
というわけで、今月の会計人コースさんは働きながら税理士試験の勉強をされている方には必見の内容です。
会計人コース 2020年2月号[雑誌]
実は、会計人コースさんは今年の8月号(7月3日発売予定)をもっての休刊が発表されています。
「もう依頼は頂けないかもな」
との気持ちも正直言ってあったんですが、休刊前にもう一度寄稿することができてワタクシとしても嬉しかったです(^^
どうぞ、立ち読みではなくお買い上げの上(しつこい?)ご覧くださいませ!
会計人コースWebさんの以下の記事にてこの寄稿文の全文が公開されています!
買わなくても読めちゃう(笑)のでどうぞご覧ください。
社会人受験生を応援! 繁忙期を乗り切る「勉強の心得」7箇条 | 会計人コースWeb
私自身の合格体験はもちろん、講師時代に得た経験や情報をぎゅぎゅっと凝縮しました。
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