【税理士試験】税法科目の選択はその後の人生を変える【会計人コース2017年9月号寄稿】

【税理士試験】税法科目の選択はその後の人生を変える【会計人コース2017年9月号寄稿】

この度、中央経済社さん発行の「会計人コース2017年9月号」に税理士試験関連の記事を寄稿させて頂きました。

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簿記検定、税理士試験、公認会計士試験等の会計に関係する資格試験の状況は、以前と比べて大きく変化しています。この新しい時代…

書かせて頂いたのは、「独学合格プロジェクト始動!」という特集の中の
「科目選択 早く受かる人はさきどりで作戦を立てる!」
というコーナー。
これから税理士試験の勉強を始めるという方や簿財の受験生を対象とした、税法科目のガイダンス記事です。

昨日(2017年8月3日)から全国の書店にて発売されています。
是非お買い上げの上ご覧ください(^^)

この記事はこんな人間が書いています
京都市で独立開業している税理士です。
2007年から2012年まで「資格の大原」で相続税法の常勤講師として勤務。
受験経験者コースを主に担当し、2012年には全国統一公開模擬試験の計算問題の作問も経験しました。
詳しいプロフィールを見る

3月号に続き2度目のご依頼でした

私自身、会計人コースさんに原稿を寄稿させて頂くのは今年の3月号に続き2回目です。
関連記事29年度税制改正 税理士試験への影響は?【会計人コース2017年3月号寄稿】

今回、改めて「ブログを見て」ということでご依頼を頂きました。
テーマが税法科目の選択についてだったので、おそらく元税法科目講師という経験にも目を付けて頂いたのではないかと思います。
会計人コース2017年9月号

4ページにわたって掲載して頂いております。
会計人コース2017年9月号

会計人コース2017年9月号

今回については、

  • ご依頼を頂いた時期との関係上、原稿の締め日をずらして頂いたり
  • 「イラストなどもふんだんに入れて欲しい」とお願いされたのに、私がやったことといえば
    「ここはこんな雰囲気のイラストを入れてください」
    という指示だけ
    だったり(絵心がないもので…。)

などなどわがまま放題の寄稿でしたが、それなのにこんなに立派なものに仕上げて頂き恐縮です。

ここのイラスト、こうなったんですね(^^(内輪ネタ)
会計人コース2017年9月号

改めて、貴重な経験を積ませて頂き、編集部の皆様ありがとうございましたm(_ _)m

あのときの選択が無ければ今は無い

どんな内容を書いているのかについては買って読んで頂きたいんですが(笑)、その中から1つだけ、「さいごに」として書かせて頂いた過去の私自身の科目選択のエピソードを紹介しておきます。

私は税法科目は所得税法・消費税法・相続税法の3つに合格していますが、実は相続に関しては選ぶかどうかとても迷った過去があります。

あれは受験4年目の2006年。
所得+消費の2科目を受験した直後のちょうど今頃のことでした。

税理士試験の受験歴についてはこちらの記事に載せています。
税理士試験の受験歴

当時はまだ税法科目の合格が1つも無かった身。
ただ、その年に受けた消費は多分合格だろうという手応えがありました。
逆に所得はダメだろうと。(3度目の挑戦だったんですが…。)

消費は◯、所得は必ず受けなきゃいけないとして、残り1つの税法科目を何にするか(9月or1月からどの科目を学習するか)でとても迷っていたんです。

当時候補として挙げていたのは、

  • 所得税法と学習の親和性が非常に高い住民税
  • 2004年、2005年と受けたけど撃沈していた相続税法…。

の2つ。
実務に行ったときのことを考えると断然相続でしたが、嫌いなので受けたくなかったんです(^^;

でも、最終的には
「まぁ、せっかく2回も受けたんだしもう1度頑張ってみるか」
と相続を選んだわけですが、もしここで住民税を選んでいたら、私のその後の人生は大きく変わっていたことでしょう。

その翌年からO原で相続税の講師になったり、今税理士として相続業務をメインで活動していたりなんてことは住民税を選んでいたら絶対に無かったハズです。
ひょっとしたら、このブログを書いていることも無かったかもしれませんね。

後々自分が後悔しない選択をしよう!

とはいえ、「だから良かった」と言いたいのではなく。
住民税を選んでいた方がひょっとしたら早く税理士になれたかもしれないですし、今とは違った方法で今よりも稼げていたかもしれないですし、今は無い幸せ(結婚とか?(笑))も得られていたかもしれません。

でも、人生ってそんなもんですからね。
当時下した選択は私自身も後悔していないですし、自分が後悔しない選択ができているのであればそれでいいと思っています。

人間は日々様々な選択をしながら生きていますが、税法科目の選択もそうした「人生における選択」のひとつです。
悔いのない選択を下して欲しいですし、今回の記事がそんな選択の一助に少しでもなれば嬉しいです。

この秋から税理士試験を目指すという方はもちろん、来週簿財を受ける!という方も、試験終了後にでも是非ご覧ください(^^)


会計人コース2017年09月号[雑誌]


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この記事を書いた人

税理士 尾藤武英
税理士 尾藤 武英(びとう たけひで)
京都市左京区下鴨で開業している税理士です。
2010年税理士試験合格(簿記論、財務諸表論、所得税法、相続税法、消費税法)。
2007年から2012年まで「資格の大原」で相続税法の常勤講師として勤務。そのときの経験を活かし、税理士としても相続税の申告業務をメインに活動中です。
詳しいプロフィール(運営者情報)を見る
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