先週、とある写真家兼YouTuberさんの発言が写真好き界隈で大炎上しました。
あまりの炎上っぷりに、写真系YouTuberとしては珍しくYahoo!ニュースにも掲載されたほど。
とはいえ、発端となったYouTube投稿(現在は非公開)は
「これは炎上して当然やわ」
と思える内容でしたし、その後の謝罪動画の内容も稚拙。
プロの写真家を名乗りながらその程度のリテラシー?と、一(いち)社会人としても驚かされました。
炎上劇の呆れる内容とは?
そして、そこから我々事業者が学べることとは?
一(いち)写真好きとして、また、事業者として、この炎上劇に思うところを語りました。
YouTube動画としてお聴きになりたい方は↓こちらをどうぞ。
喋っている内容(見出しの抜粋)は↓こんな感じです。
- オープニング(とある写真家さんの見事な炎上劇を受けて)
- 私が事業者として心掛けている3つのこと
- どんな炎上劇だった?(「軽く」と言いながら詳しく振り返り)
- それを見たびとうの感想(自費出版・CP+登壇の重みが…)
- 謝罪動画における発言も驚きだった
- 「写真を撮ったら怒られた」の大きな勘違い
- この程度のリテラシーで依然自費出版を継続していることへの違和感
- 批判になってしまうのも仕方がない
- こういった認識の成れの果てがプロ野球のSNSルールなのでは?
- 3つの心掛けがあれば炎上も防げるはず
-
【まとめ】自分自身を「偉い人」と思わない
プロフィールにも書いていますが、私は事業において以下の3つの心掛けを大切にしています。
- 世の中のルールやマナーは守る
- 権利を主張する前に義務を果たす
-
自分がされて嫌なことは他人にしない
これらを心掛けていれば、件の写真家さんもたぶん炎上はしなかったと思うんですけどね…。
年齢や経験を重ねてくると、人は
「オレって偉い」
「オレは世間のいろんな部分を見てきている。だから自分の主張は一味違うんだ」
と思いがちです。
特に、我々税理士業界にはそのような「危うさ」を秘めている人が多い気がします。
私ももうすぐ50歳ですし、税理士として独立してからもまもなく10年。
「勘違いしてしまう時期」に間違いなく首を突っ込んでいます。

と思わせてくれたことに感謝しないといけませんね。
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改めて、3つの心掛けを大切にしなければ。