【税理士試験合格発表】悔しさの先に成功がある

【税理士試験合格発表】悔しさの先に成功がある

今日は平成27年度(第65回)税理士試験の合格発表日です。

合格された皆さん、本当におめでとうございます。
そして、残念ながら官報に名前が載らなかった皆さん、来年こそは必ず官報合格を勝ち取リましょう。

この記事はこんな人間が書いています
京都市で独立開業している税理士です。
2007年から2012年まで「資格の大原」で相続税法の常勤講師として勤務。
受験経験者コースを主に担当し、2012年には全国統一公開模擬試験の計算問題の作問も経験しました。
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悔しさばかりを味わってきた6年間

税理士を目指す人にとっては、試験当日と並ぶ一大イベントである合格発表日。
私はこの日にいい思い出が全くありません(^^;

だって、合格発表日(その後数日を含めて)にいい思いが出来たのは、受験生活8年間の中でも最初の年と最後の年の2回だけなんですから。
(私の税理士試験の受験歴は「税理士試験の受験歴」という記事で紹介しています。)

  • 最初の年=簿記論、財務諸表論ダブル合格で完全に有頂天になった(- -;
  • 最後の年=税理士試験合格者として官報に名前が載った

その間の6年間は、たとえ合格科目があった年でももう1科目は不合格でしたし、素直に喜べる状況ではなかったんです。

今思い返してみても、

  • 友達の結婚式の新郎新婦入場のまさにその瞬間に実家の親から「A(=不合格)が2つ並んでる」というメールが入った2005年
  • 朝自宅で官報に名前が載っていないことを確認し、重い気持ちのまま出勤して夜の授業をした挙げ句、帰りに職場の入り口で滑って転んで足をケガした2008年
  • 同じく重い気持ちのまま出勤して職員室に入った途端、それまで賑やかだった職員室が静かになった2009年

などなど、思い出すのも嫌な思い出だけがどんどん出てきます。

特に、2006年に消費税法に合格したことで(残り2科目ということで)官報合格が視野に入った2007年以降の3年間は辛かったですね。
奇しくも講師をしていた時期と重なりますが…。
同僚や受講生の皆さんはどんどん税理士になっていくのに、いったい自分はいつになったら…と、自棄になりかけたこともありました。

でも、そんな私も今は税理士になれています。
やるべきことを一途にやり続ければ、勝利の女神はいつか必ず微笑んでくれる。
税理士試験ってそんな試験です。

今感じている悔しさがパワーになる

タイトルにも書きましたが、成功は悔しさの先にあるんです。
だって、悔しくて仕方がないということは、それだけこの試験に情熱を傾けてきたということですから。
それだけでももう合格までの道程の半分は来ているんです。
(講師をしていて感じたのは、惰性で受験を続けてしまっている方のなんと多いことか…!)
あとは、合格するためのほんの少しの戦略と、それを続ける根気強さがあれば。

来年の本試験までもうあと8ヶ月しかありません。
今感じているその悔しさをバネにして、来年こそは必ず合格を掴み取りましょう!


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この記事を書いた人

税理士 尾藤武英
税理士 尾藤 武英(びとう たけひで)
京都市左京区下鴨で開業している税理士です。
2010年税理士試験合格(簿記論、財務諸表論、所得税法、相続税法、消費税法)。
2007年から2012年まで「資格の大原」で相続税法の常勤講師として勤務。そのときの経験を活かし、税理士としても相続税の申告業務をメインに活動中です。
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