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STORK19はコーポレートサイトにもおすすめ!【事務所ホームページのテーマ変更】

STORK19はコーポレートサイトにもおすすめ!【事務所ホームページのテーマ変更】

先週、この税理士事務所ホームページのテーマをSTORK19に変えました。

ホームページでは2019年2月以来、3年半ぶりのストークシリーズです。
(以前は旧ストークを使用)
トップページは上のアイキャッチ画像のような仕上がりになりました。

やっぱ、この見た目は落ち着きますね(^^

「ブログ用のテーマ」というイメージが強いストークシリーズですが、
実際に変えてみて、STORK19はコーポレートサイトにも十分使えると感じています。

この記事を書いた人


税理士 尾藤武英
税理士 尾藤 武英(びとう たけひで)
京都市左京区下鴨で開業している税理士です。
過去に税理士試験の予備校で相続税を教えていた経験から、相続税が専門分野。Macユーザーで会計ソフトはクラウド推し。
事務所開業以来、ネット上での情報発信や税理士研修講師など、税理士業務以外も積極的に行っています。
詳しいプロフィール(経歴や活動実績など)
本記事の内容やテキスト・画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
ブログ記事の執筆・編集方針及び注意事項(免責事項・著作権など)

3年以上使い続けた「THE THOR」から再びSTORKへ

ホームページのテーマは2019年2月以降THE THOR(ザ・トール)を使っていました。
その前に使っていた旧ストークと比べるとクセは強いものの、
値段(16,000円ちょい)の価値は十分にある、良いテーマでした。

正直、ちょっと前まではテーマの変更なんて全く考えてなかったんですよ。
自分好みの見た目にするためにめちゃくちゃカスタマイズしまくってましたし、
それが全部リセットされるのもなんか惜しい気がしていて。

きっかけはこのブログへのSTORK19の導入(表示がサクサク!)

…が。
きっかけは2週間前、個人ブログのテーマをSTORK19に変えたことにありました。
そこで初めてSTORK19を「自分のテーマ」として使ってみて感じたのが、

びとう
STORK19ええやん!
特に表示スピードがめちゃくちゃ速くなってる!

旧ストークの1番の欠点はもっさり感で、そこが自分でも結構気になっていたんですが、
STORK19に変えた後はページ読み込みスピードがとにかく早い!
それも体感でわかるレベル!

THE THORのウリの1つに「表示速度の速さ」がありますが、
ここまでくると、もはや両者に差はほとんどない。
というか、THE THORの表示速度は強烈にキャッシュを効かせた賜物なので、
純粋な速さではむしろSTORK19の方が上とも??

それでいながら、↑ツイートにあるトップページのヘッダーアイキャッチ表示など、
旧ストークよりあらゆる面での進化が著しい。

「THE THORに感じた魅力」も今は全く使っていなかった

また、THE THORに移行したときに書いた記事では、
「THE THORに感じた魅力の1つ」として「よりホームページっぽい見た目になるかも」を挙げ、具体的には

  • ストークよりサイト全体に「ホームページ感」が出ている
  • 記事ページの表示をバイラル風にできる
  • フッター前にCTAを表示できる
  • スマホ表示でヘッダー、フッターメニューを固定追随できる

といった点をイイ!としていましたが、それぞれ…

  • ストークよりサイト全体に「ホームページ感」が出ている
    →内容が固いぶん、「ホームページ感」はむしろ薄い方がいいという心境に変わってきた
  • 記事ページの表示をバイラル風にできる
    →記事ページはバイラル表示でなくていい
    (固定ページに欲しいけど、その機能はTHE THORにはなかった)
  • フッター前にCTAを表示できる
    →お問い合わせページの重要性の低下(サービスの申込方法を変えたため)から、表示させる必要がなくなった
  • スマホ表示でヘッダー、フッターメニューを固定追随できる
    →記事自体の表示幅を狭めるだけなので正直いらない

という理由で、全部「別にいらんよね?」という心境に変化していたんです(^^;

こうなってくると、
「別にTHE THORでなくてもいいかな…。」
という気持ちになるのもむしろ必然なわけで。

というわけで、
このブログにSTORK19を入れた翌日には
事務所ホームページにも入れるべく動き出していました。

THE THORからSTORK19への移行で苦労した点

移行にあたっては、THE THOR仕様になっていた設定をすべてSTORK19仕様に置き換える必要があります。
自分の場合、特に以下の2点に苦労しました。

テーマに直接記述していた各記事のSEO設定(メタディスクリプションなど)

まずやったのは、各記事のSEO設定の移行です。
具体的には、

  • 検索結果上でのページタイトル
    (記事タイトルとは変えたい場合に設定)
  • メタディスクリプション
  • noindexの有無

といったあたり。

THE THORはテーマの機能としてこれらの設定がついているので、
「All in One SEO」などのプラグインは使わず、全部テーマ内に直接記述していました。
が、テーマを移行するとなると、それらをどうにかして外に出さなければいけません。

ストークシリーズはテーマ独自のSEO設定はできないようになっているので
↑上のようなケースに陥らないよう、あえてそうしている(リンク先参照)とか。良心的!)
STORK19をインストールする前の下準備として、
まずは「SEO SIMPLE PACK」プラグインをインストールし、
そこに、各記事のSEO設定を全部コピー&ペーストしました。
その数、固定ページも合わせると200記事以上。

大げさでなく、これだけでホント1日仕事でした…。
ま、集中力が続かないので他の仕事の合間にやる感じでしたが。

びとう
ちなみに、「SEO SIMPLE PACK」は「All in One SEO」みたいに余分な機能はついてなくて動作も軽いのでオススメです。
このブログでも旧ストーク時代から愛用しています。

ふきだしやボックス表示のショートコード

SEO設定の移し替えが終わればテーマ変更への障壁はなくなるので、
これ以降はSTORK19を実際にインストールしての作業となります。

ここで苦労したのが、ふきだしやボックス表示などの設定の移行です。

他人
これとか
びとう
これとか
こんなのとか
こんなのとか
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こんなのですね。

これらはTHE THORでも表示可能ですが、
表示させる仕組みがSTORK19と同じわけではもちろん無く(^^;

これら全部をSTORK19のショートコードに置き換える作業にメチャクチャ時間がかかりました。
その数、固定ページも合わせると200記事以上。(しつこい)

びとう
いくらわかりやすく見せたいからって、ふき出しとかボックスとか使いすぎやねんお前〜!

と、自分に対してイライラしながらの作業(^^;
これだけで髪の毛100本ぐらい抜けた気がします(知らんけど)

そんなこんなで、移行作業が完全に終わったのは作業開始から3日後のことでした。

STORK19はコーポレートサイトにもおすすめです

いざSTORK19に変えてみて思ったのは、冒頭にも書きましたが、
「やっぱ自分はストークシリーズの見た目が好きやわ」
ってことです。

なんかこう、ソフトでちょっとかわいいじゃないですか。
THE THORはクールなんですが、税金記事にクールさが加わってもそんな意味なくね?って感じで。
その点、STORK19は固い内容の記事でも一見やわらかく見せてくれます。
あとは、「実際読んでみてわかりやすい!」という記事が書けるかどうか。
(そこが一番大事)

今のところ、トップページはTHE THOR時代に作ったものほぼそのままですが、
↓こんな感じで、ブロックエディタを使えばめっちゃオシャレなページも作れるみたいなので。
「フルワイド」固定ページテンプレートの表示例 – STORK19

これらも参考にしながら徐々に変えていこうと思ってます。
頑固にクラシックエディタ(しかもテキスト形式)を使ってきたけど、
いい加減、ブロックエディタも勉強しないとなー。

というわけで、STORK19、おすすめです!

【追記】
その後、OPENCAGEさんのSTORK19導入事例ページに当サイトを掲載していただきました!
STORK19を使った素敵なサイト様をご紹介 – OPENCAGE

めちゃおしゃれにカスタマイズされたページが並ぶ中、おっさん(私)の顔ドアップなんかがあがってていいのかという(笑
ここの導入事例を見ているとウチもまだまだだなぁと思わされますね…。

また、STORK19のランディングページ↓では当記事も密かに紹介していただいております。
WordPressテーマ「STORK19」
どこに載ってるか探してみてください(^^


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 京都の税理士・尾藤武英税理士事務所
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この記事を書いた人

税理士 尾藤武英

税理士 尾藤 武英(びとう たけひで)
京都市左京区下鴨で開業している税理士です。
過去に税理士試験の予備校で相続税を教えていた経験から、相続税が専門分野。
Macユーザーで、クラウド会計を活用したスモールビジネス支援にも力を入れています。
詳しいプロフィール(運営者情報)を見る
趣味ネタ中心の個人ブログ「コトカラテル」