今日はお客さんの訪問で右京区の太秦に行ってきました。
京都以外の地区にお住まいの方には東映太秦映画村がある街と言えばおわかり頂けますでしょうか。
ここは私にとって、新卒で初めて勤務して、その後は住んでいたこともある思い出の場所です。
新卒で入社した某大手食品スーパーで、最初に配属になったのが太秦にあるこのお店でした。
ライフ太秦店。
今日の訪問場所からも目と鼻の先の距離にあるので、お客さんのところに行くたびにここにも必ず寄ってしまいます。
去年の年末からは新卒時代に直属の上司として大変お世話になった方が店長に就任されているのでなおさらです。
この記事を書いた人
過去に税理士試験の予備校で相続税を教えていた経験から、相続税が専門分野。Macユーザーで会計ソフトはクラウド推し。
事務所開業以来、ネット上での情報発信や税理士研修講師など、税理士業務以外も積極的に行っています。
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忘れられない上司との出会い
それにしても、当時のその上司は今から考えても本当に厳しい方でした。
仕事は自分で見て考えて学べというスタンス。
材料だけ与えられて、ハイやってみて。出来なきゃ怒るからって、そんな感じの超スパルタ教育でした。
でも、その材料の与え方が絶妙でしたね。
そして、やらせるからにはどんな下手なことをやっても責任は全て俺が取るから、というタイプで。
口だけじゃなくて態度でも示してくれたんで、そんな気持ちはこっちにも当然伝わりましたし、そんな感じで任せてくれたらこっちとしても何とか食らいついていくしか無かったです。
仕事に対する意識の持ち方も一から全て教わりましたが、あそこで学んだことがその後の講師業でもメチャクチャ為になりましたし、極端な話、あそこで踏ん張った経験が無ければ税理士試験にも合格出来なかったと思います。
(あの方に1年でも早く合格を報告することが勉強の励みにもなっていました。)
貴重な出会いに今でも感謝しています。
昔住んでいた場所にも行ってみた
訪問まで少し時間があったので、久々に以前住んでいた場所にも足を踏み入れてみました。
雰囲気が見事に変わってない(^^
以前住んでいたアパートもそのまま変わらずにありました。(この写真にはギリギリ写っていませんが)
すぐそばの大通りは結構いろんなお店が出来たり無くなったりしているのに、ひと線入るだけでこんなに時間が止まっているとはビックリでした。
今からもう17年も前の話になりますが、社会人になりたての頃、ここで働いて、ここで生活をしていた時期に学んだことが今も自分の糧になっています。
ここに来るたびにそんな自分の原点を思い出しますし、そんな場所に今仕事で来れているのも何かの縁を感じます。
元予備校講師の経験を活かしたわかりやすいアドバイスでお困りごとを解決します。
オンラインでもお受けしていますので、お住まいの地域問わずお気軽にどうぞ。
税理士になって最も感慨深かった1日