コロナの第2波に来て欲しくないのでまだしばらくは「急がば回れ」で

コロナの第2波に来て欲しくないのでまだしばらくは「急がば回れ」で

昨日、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が全国で解除されましたね。
宣言の是非はともかくとして、社会活動はこれを基準に動きますから、思ったより短い期間で済んで本当に良かったです。

緊急事態宣言が出る前からセルフロックダウンをしていた身としては、
いい加減、気兼ねなく外を歩きたい気持ちも強いです。
みんな同じような気持ちなのか、先週ぐらいから世の中の「緩み」も激しいような…。

ただ、自分はまだしばらくは「急がば回れ」の精神で、引きこもり気味の生活を続けます。

この記事を書いた人


税理士 尾藤武英
税理士 尾藤 武英(びとう たけひで)
京都市左京区下鴨で開業している税理士です。
過去に税理士試験の予備校で相続税を教えていた経験から、相続税が専門分野。Macユーザーで会計ソフトはクラウド推し。
事務所開業以来、自作ホームページ(ここ)や各種SNSなど、ネット上での情報発信にも力を入れています。
詳しいプロフィール(経歴や活動実績など)
本記事の内容やテキスト・画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
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好きなコトモノのためにも第2波を大きなものにしてはいけない

自粛に対する考え方は人それぞれだと思います。
「これだけ感染拡大が収まっている状況でまだ自粛すんの??」
と思っている人も多いでしょう。

自分としても、自粛せずとも感染拡大が収束して世の中が以前のように回っていくのであれば自粛なんてしたくないです。
ただ、世の中が一気に自粛を解除することで再び感染が拡大して、
自分の周りの人たちに甚大な影響が及んだり、自分の好きなコトやモノがお預けになる方がもっと嫌です。

先週打ち合わせをしたお客さん(※飲食業をされています)も↓こうぼやいていました。

自粛を解除するのはいいけど、みんな外に出て第2波が来てまた営業自粛!とかなったらホント潰れちゃいますよ…。

私は早く

  • 好きなお店で食事や買い物を楽しみたいし
  • 競馬場で馬を見たいし
  • プロ野球やメジャーリーグが開幕して欲しいし
  • 日本中のいろんなところに旅に出たいし
  • そこでたくさん写真を撮りたい

です。
そして、そのためには第2波を大きなモノにしては絶対にいけないんです!
(「再び緊急事態宣言発令!」なんてことになれば↑の全部がまた止まっちゃいますから)

それに微力ながら協力するためにも、ワタクシのスタンスは「急がば回れ」
「まだしばらくは引きこもり気味でいくぞ」です。

早く「これやったら大丈夫ちゃう?」と思える日が来るといいですね。
(人によってはもうその日は来てるやん、って感じかもしれませんが、自分の中ではまだまだです)

弊所のオンライン対応は継続します

とはいえ、もしその日が来ても、
以前と同じような働き方(というか社会活動)を続けるのは絶対に無理なわけで。
少なくとも、コロナ禍で試してみてうまくいったものは継続していくべきでしょう。

弊所のスタンスとしても、対面でのサービス提供を再開しつつ、
コロナ禍を経て加速させたオンラインでのサービス提供は今後も継続していきます。
対面でのサービス提供を再開いたします【新型コロナウイルス感染症対策】

↓この記事以降も、そのための機材を着々と買い揃えていますし。
Nikon D500は4K動画も撮れる!【設定や使用機材のまとめ】

「なんのために何を買っているのか」はまた記事にしてまとめられたらな、と思ってます。

びとう
つーか、動画の物欲沼はやはり深い(^^;
特別定額給付金(10万円のやつ)を使い切る勢いですよ。

コロナ禍で正しいと思っていた価値観が動かされた

それにしても。
コロナは私自身の「これが正しい」という価値観に少なからずの影響を与えてくれました。

「カーシェアは便利!」が、感染拡大で…

代表的なものを1つ挙げるとすれば、カーシェアです。

私は

  • 自分が車で事故を起こす(税理士として懲戒対象になる)リスクを少しでも下げたい
  • ランニングコストがムダ

という2つの理由から自家用車を持っておらず、どうしても車が必要なときだけカーシェアを使っています。
車を借りられるステーションが近くに多いこともあって、コロナ禍以前はこれが大正解だと思っていました。

ただ、コロナ禍を経て、
誰が使っているかわからないモノをシェアし合うことへの感染リスクがど〜〜しても気になってしまい、以前のように気軽には使えなくなっちゃいました…。

びとう
買わないですけど、自家用車は自家用車で意味があるな、って(^^;
全否定!ぐらいの勢いだったのが確実に変わりました。

今は「正解だった」も一寸先は闇

逆に、私の税理士としての働き方(自宅兼事務所+人を雇わずにこじんまりと)は今回は功を奏したと言えるのかもしれません。
自宅なので元々通勤は無い+元からテレワーク状態ですし、高額な事務所家賃や人件費に悩まされることも無い。

ただ、だからといって「これが完全に正しい!」と言えるかは…?
今回はたまたま良かったかもしれませんが、いつまた(コロナ禍のような)変なことが世の中に起きて、これが不正解へと転じるかはわからない。

あんまり気安く「自分のこれが最強!」なんて言うもんじゃないな、と感じています。

まとめ 早く日常が戻ってきて欲しい!

いざ書き出したら思った以上に長くなったので(後半が余分だったか)そろそろこの辺で締めようと思います。
(もうすぐ2,000字ですし)

いろいろ書きましたが、この記事で言いたいことはただ1つ。
早く日常が戻ってきて欲しい!そのためにもみんなもうちょっとだけ頑張ろう!
ってことですね(^^


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 京都の税理士・尾藤武英税理士事務所
代表税理士がすべての業務を直接担当。
元予備校講師の経験を活かしたわかりやすいアドバイスでお困りごとを解決します。
オンラインでもお受けしていますので、お住まいの地域問わずお気軽にどうぞ。  

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税理士 尾藤武英

税理士 尾藤 武英(びとう たけひで)
京都市左京区下鴨で開業している税理士です。
過去に税理士試験の予備校で相続税を教えていた経験から、相続税が専門分野。Macユーザーで会計ソフトはクラウド推し。
事務所開業以来、自作ホームページ(ここ)や各種SNSなど、ネット上での情報発信にも力を入れています。
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