心揺れながら過ごす毎日 | 尾藤武英税理士事務所

新型コロナの感染者数がなかなか減りませんね。

今日も

など、コロナ関連でトピック性の高いニュースが世の中に流れています。

だからというわけでは決してないのですが（いや、あるのかな）、最近心揺れながら毎日を過ごしています。

この記事を書いた人

税理士　尾藤武英（びとうたけひで）

京都市左京区下鴨で開業している税理士です。
過去に税理士試験の予備校で相続税を教えていた経験から、相続税が専門分野。Macユーザーで会計ソフトはクラウド推し。
事務所開業以来、ネット上での情報発信や税理士研修講師など、税理士業務以外も積極的に行っています。
詳しいプロフィール（経歴や活動実績など）

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心揺れている原因は好きなハズの「とある仕事」

心揺れている原因は今自分がやっている「とある仕事」です。
（税理士の仕事ではないのですが、税理士業に関連する仕事ではあります。）

その仕事は外部の団体から依頼を受けていて、
その仕事を受けること自体は去年の時点から決まっていました。
コロナ禍の影響もあって一旦は延期されたものの、
緊急事態宣言が明けた先月の中旬から始まって、再来月の半ばまで、あとひと月半続く予定です。

お金をもらって仕事をする立場なので偉そうなことは言えないのですが、ただ、

「これって、今の時期にあえてやることなのかな？」
「不要不急じゃないのかな？」

そんな気持ちが当初から全然消えないのです。

（好きな部類の仕事なので）やってるうちに楽しくなって、そのうち気にならなくなるかなぁ、と最初は思っていたのですが、
そんな自分の期待と反比例するかのような最近の感染者数の増加傾向…。

主催者が止めるつもりが無いからといって、このままそれに乗っかり続けていていいんだろうか。

自分がこれをやることが参加者の感染リスクを高めているんじゃないだろうか。

もしこの場で、参加者や自分が感染したらどうなるんだろうか。

下手に風邪すらひけないプレッシャーがあとひと月半も続くのか。

…モヤモヤするし、正直言って悩んでいます。
こんなに楽しくない気持ちでこの仕事をするのは…初めてではないけど久しぶりです(^^;

おかげで事前準備にも全く身が入らず…。
（結構準備を要する仕事なのですが）

そんな気持ちでいる自分が最近よく見る動画が↓こちらです。

最初の方のイチローの発言は（喋り方も含めて）正直クサいけど（笑）、後半はグサグサきます。

「大人になるとやりたくないことをやんなきゃいけなくなる」
「『やりたくないことはやらない』となったら社会で生きていけない」
「やっぱり、好きなことばっかりやってると、世の中ではなかなか、社会人になったら難しくなると思う」

イチローもこう言ってるし、
自分も「どんな仕事であれ、お金を貰う以上はプロ意識を持ってやる」とか言っている以上は責任を持って最後までやらないとね。

…とはいえ、やっぱりモヤモヤするんだよなぁ〜！

他者批判とも取られかねないこういう記事はブログでは書かない方が良いのかもしれません。
ひょっとしたら参加者が読む可能性もあるわけだし。
こんな後ろ向きな気持ちで仕事してるなんて知ったらどう思われるかな、と。（主催者は別にいいけど）

ただ、どうしても自分の中だけでは消化できなくて…。
後から見直して「こういう時期もあったんだ」と記録する意味でも、あえて書いてみました。
（最初からnoindex（＝検索には一切表示させない）設定での公開です）

↓この動画でもイチローがこう言ってますし。

「前向きだけでは生きていけないですよ、そんなの。
そりゃ後ろ向きにもなるし。（それに）向き合うことが大事なので。」

とりあえずはこの仕事が終わるまでのあとひと月半、何事もなく無事終わってくれますように。

そして何より。
コロナよ、いい加減早く消え失せろ〜！！

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