当ブログのうち相続税の申告手続きについて解説している記事を集めました。
先週、京都に所在する2つの税理士会支部さんにお呼ばれして研修講師を担当してきました。 1つは2年前にも担当した右京支部さんで、もう1つは初めましての中京支部さん。 テーマはいずれも【令和6年からの相続税・贈与税改正】につ...
当ブログのうち相続税の申告手続きについて解説している記事を集めました。
先週、京都に所在する2つの税理士会支部さんにお呼ばれして研修講師を担当してきました。 1つは2年前にも担当した右京支部さんで、もう1つは初めましての中京支部さん。 テーマはいずれも【令和6年からの相続税・贈与税改正】につ...
「ちょっとした相続なので税理士に頼まず自分で申告したい」 という一般の方も。 「相続税の申告書はたまにしか作らない」 という税理士(とその事務所職員)も。 相続税の申告書を作るなら、国税庁が出している「相続税の申告のしか...
相続税の計算で出てくる用語の1つに「特定贈与財産」というものがあります。 ↓このように、相続税の申告書にもシレッと登場するので、「コレっていったい何?」と思われている方も多いのではないでしょうか。 この記事では、 「特定...
2017年5月から始まった「法定相続情報証明制度」。 2018年の4月からは「法定相続情報一覧図」の相続税の申告書への添付が可能になり、我々税理士にとっても身近な書類になりました。 この記事では、 「自分で相続登記や預金...
2017年の5月にスタートした「法定相続情報証明制度」。 これは、 「亡くなった人(以下「被相続人」と呼びます)にどれだけの相続人がいるのか」 という情報を公的に証明するための書類として、「法定相続情報一覧図」というもの...
2017年5月29日から「法定相続情報証明制度」なるものが始まりました。 「法定相続情報証明制度」について:法務局 これ、いったいどんな制度なんでしょうか? 私(税理士をやっています)自身の知識の整理も兼ねて、今日はこの...
相続税の申告書の提出期限は相続税法という法律で 「相続の開始があったことを知った日の翌日から10ヶ月以内」 と決められています。 この「相続の開始があったことを知った日」という表現。 これ、具体的にいつのことを指している...
マイナンバー制度が本格的に導入されたことに伴い、 2016年から、税務署に出す申告書には申告書を出す人のマイナンバー(個人番号)を書かなければいけないこととされています。 先日、このマイナンバーの相続税の申告書での取り扱...
この記事は2016年9月21日に書いています。 突然ですが、 「今日(2016.9.21)から10ヶ月後はいつですか?」 と聞かれたらあなたはどう答えますか? 「2017年7月21日です」 と答えますよね? じゃあ、どう...
相続税の申告書に添付すべき書類の1つに遺産分割協議書があります。 遺言書があってそのとおりに財産を取得して申告する場合には不要ですが、 それ以外の場合、特に「小規模宅地等の減額の特例」や「配偶者の税額軽減」の規定の適用を...
不幸にも身内の方に相続が発生し、相続税の申告が必要だと分かった場合、「いつまでに」「どのような」流れを経て相続税の申告・納付に至るのでしょうか。 具体的な時間でいうと、死亡から3ヶ月後、4ヶ月後、10ヶ月後に訪れる法律上...
不幸にも身内の方に相続が発生した場合、ご遺族の方にはその後どういった税金上の手続きが必要となるんでしょうか。 パッと頭に浮かぶのは相続税の申告ですが、それ以外にも実は様々な手続きがあります。 そこで、このサイトでは、亡く...
相続税の申告書は多くの書類から構成されていますが、 その中でも表紙にあたる「第1表」は相続税の申告書には欠かすことのできない書類です。 ↓このような見た目をしています。 この記事では、そんな相続税の申告書第1表の見方を実...
平成27年度(2015年度)の確定申告から、富裕層の方には新たな書類の提出が求められています。 それが財産債務調書です。 この記事では、この財産債務調書について、 財産債務調書の5つの特徴(従来の「財産及び債務の明細書」...